Chicago Report ※このページ関連の写真はリポートの下部にアルバム掲載してます。
アメリカ旅行最終章 7/17
カーボンデールからシカゴの最終レポート
シカゴ着、今日は洋ちゃんが!
「リュウタさんはロンドンへ」
夕刻、僕とくみちゃんは午後4時5分発のシカゴ行きアムトラックに乗り込みました。ホームでは見送りに来てくれたナカ君、みつ君、みゆきさんそしてリュウタさんが手をふっています。
3週間余りの”冒険”で疲れた僕の心を癒してくれたこのカーボンデール。当然ながら、去りがたいものがあります。
学業の傍ら”突然の訪問者”をなにげなく受け入れてくれた3人の家主。最終日、通りでバッタリ会ったリュウタさん。彼は卒業後ロンドンに渡り「本格的にミュージシャンを目指す」そうな。逞しく変身した彼に会ったのは中条 以来4、5年ぶりかもしれません。ナカ君と3人でお茶を飲みながら「若いんだから、納得できるところまでやってみる価値はある」などと分かったような口を利いてしまいました。
「アンタッチャブルのユニオン・ステイション」
午後9時45分、少々遅れてシカゴ・ユニオンステイションに着きました。ナネットが迎えに出てくれているはず です。バッゲイジを引きずり、改札口を出ると彼女の笑顔が見えました。
彼女の自家用車までステイション内を歩きましたが、あの”アンタッチャブル”のシーンに使われた古いホールを歩いていることに気づき、右手を見上げるとあの階段があります。アンディー・ガルシアが、銃撃戦のなか落ちてく る乳母車を受け止めるシーンは鮮明に残っています。(フィラデルフィアのホテルで、偶然放映されているのを見たのです)
「今日の昼前、洋ちゃんがシカゴに到着する予定です」
僕は明日18日の正午前、シカゴ・オヘア空港から帰国しますが、入れ替わりに、今日、洋ちゃんがやってきます。今晩は歓迎パーティーが企画されています。その前にメールを入れておくのが当面の僕の仕事。 アメリカからのリポートはこれが最終になるかもしれません。1ケ月以上に渡り、お付き合いいただいた皆様に感 謝申し上げるとともに、帰国後も不足分をカバーする予定ですので引き続き御愛顧くださるようお願いします。ツッペさんありがとう。
7:40Am.jul.17.2001.from Chicago N.Okada
※ ユニオン・ステイションを撮ろうとしてカメラを出したのですが、レンズ・キャップがなく撮れません 。非常に残念でした。
「12時少し前、オヘア空港に洋ちゃんが」
10時40分、ナネットの車で空港まで洋ちゃんを迎えに出ました。表示通りであれば11時27分に着いてるはずなのですが、バッゲイジの受け取りに手間取っているのかなかなか出てきません。 待つこと40分、あのヒョロっとしたいつもの彼が見えました。ロビーで再会を喜び合うナネット、くみちゃんそして洋ちゃん。「俺のときとえれえ違いだな」と思わず”ジァラス・ガイ”に。(そうなんです。一月前、僕は一人この空港に降り立ってからロビーをうろうろ、ようやく地下鉄ブルー・ラインにたどり着いたのです。)
せっかくの感動シーンを撮ることができません。既報のようにカメラのレンズ・ホルダーを無くしてしまったからです。ナネット宅に落ち着き、今3人で買い物に出かけたところ。僕は留守番。この時間を使ってメールを入れているのですが、やっぱ絵がないとさびしいですね。なお、今夜のパーティーはインスタント・カメラで代用の予定です 。とりあえず、洋チャン到着の報告と、カーボンデールの写真を添付します。ベスさんの家です。(我が家へ:依頼した写真など届きました。)
※ いずれもベス宅で取ったもので「独立記念日(7月4日)に掲げた星条旗の横で」「可愛いオコーナー 君」「夕日にたたずむナカ君」です。
2:00Pm.jul.17th.2001 from Chicago
※一ヶ月がアッという間に過ぎてしまい私も一緒に旅をしている気分を味わいました。
USAサポート部のくみさんはじめ大勢のみなさん、情報を寄せてくれてありがとうございました。
岡田さんお疲れさまでした・・・日本に帰ってきてからドット疲れが出るのでしょうね?
とにかくUSA序章が終わりましたね!すばらしいレポートとても楽しませていただきました。
ありがとうございました。・・・Tsuppe.